雪国なので、半端じゃないぐらいの雪が降ります。なので、マイホームを建てるに当たっては玄関口の広さにはこだわりました。家の広さに比べると、かなり不釣り合いに玄関が広くなっていますが、これには理由があります。それは、雪が降った時に、スコップやスノーダンプなどの除雪器具を置いておく必要があり、これが結構スペースを取ります。ただ、これらの道具が無ければ、雪が降った日に外に出ることもできません。ですから、必須アイテムとも言える除雪のための道具を玄関口に置いておくためにかなりスペースを取りました。元々、雪国育ちではないので、住むまでこうしたことには気づきませんでしたが、最初に賃貸住宅に住んで、こうした道具を置くスペースの重要性に気づきました。ですから、自分の家を建てる際にはその経験を生かせたと思います。何も知らずに狭い玄関の家を建ててたら、今頃、きっと困っていただろうなと思います。やっぱり、地域に応じた家を建てることは大切ですね。
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